看護職:安田恵美

治療だけが看護じゃない。看護師として新しい世界に出会いました。

安田恵美

職種看護職

役職ゴールドエイジ エクセレント 看護リーダー

学歴衛生看護科卒業

社歴入社3年目

決意の転職。看護師の役割がより高く評価される現場へ。

もともと総合病院の産婦人科に勤務していたのですが、結婚を機に夜勤がない眼科に異動。家庭にウエイトを置きながら総合病院での勤務を続けていました。それでも看護師として幅広い経験を積みたいという思いもあり、転職を決意。未知の領域だった介護事業に関心を持つ中で、サ高住という馴染みのない事業モデルを知りました。正直に言うと、介護事業で看護師が果たすべき役割があるのか、最初は疑問に感じていました。しかし現在勤務しているゴールドエイジ エクセレントについて調べてみると、看護が24時間体制で行われていて、医療対応を必要とする方へのケアが充実していることを知りました。エクセレントでは、外部の医師から指示を受けながら、看護師が点滴や胃ろうなどの医療行為を行っています。そのため医師が常駐している病院とは異なり、看護師の役割や存在価値はより大きいと言えます。看護師としてワンランク上のフィールドを経験できると確信して転職しました。

予想外の壁。看護師だからこそ感じる葛藤がありました。

現在、入社4年目です。1年前からは看護リーダーを任されるようになり、12名の看護師をまとめています。入居者さまの生活支援や医療対応、医師による往診時の看護など通常の看護業務と併せて、ナースカンファレンスの実施や書類の管理なども担当しています。今ではサ高住での看護に慣れましたが、入社当初は葛藤がありました。私がかつて勤めていた産婦人科は、新しい命が誕生する現場でした。入院された妊婦さんは、お母さんとなって赤ちゃんと二人で退院されていきます。新しい命の誕生を一緒に喜び、親子を見送るという仕事でした。しかし現在の職場では、看取りがあります。入居者さまは思い思いの晩年を過ごされ、安らかに最期を迎えられるのですが、看護師として“死”と向き合う経験がなかったため悩んだことも事実です。

壁を越えて新境地へ。看取りという看護があることを知りました。

最初は入居者さまの看取りという現実に接して悩んだ時期もありましたが、仕事を続けていくうちに「私という存在が必要とされている」という思いに満たされるようになりました。治療が優先される病院とは異なり、サ高住では生活の質が重視されます。ご本人がどのような生活をされたいのかを理解し、なるべく理想に近いカタチで生活を実現できるようにケアすることが私たちの使命です。一緒に過ごした期間が長いほど看取りは悲しくなりますが、ご本人らしく最期を迎えられたと思うと、「これからも頑張ろう」という意欲が芽生えてきます。

看護と介護が連携。ここにしかないケアを実現しています。

ゴールドエイジ エクセレントでは、入居者さまの健康管理と生活の質を両立できるように、看護師と介護職が一つのチームとなり、同じ方針のもとで一緒にケアにあたっています。食事や排泄の介助など看護師だけではカバーしきれないケアもあれば、急病時の対応など介護職だけではカバーしきれないケアもあります。しかしゴールドエイジでは、看護師と介護職が協業することで、入居者さま一人ひとりに行き届いたケアを提供しているのです。これからも病院では実現できない細やかなケアと、ご本人を第一に考えた看取りに取り組みながら、看護リーダーとしてスキルアップしていきたいと思います。そのために絶やしたらいけないものは、笑顔。入居者さまと一緒に、毎日を楽しく過ごしていきたいですね。

1日の流れ

  • 9:00 出勤

    夜勤を担当した看護師から、入居者さまの状態について申し送りを受けます。

  • 10:00~12:00

    居室を巡視しながら排泄介助や環境整備、水分補給などを行います。また、通常の食事が採れない胃ろうの方には、昼食時に経管栄養の処置を行います。

  • 12:00 休憩

    午前の仕事が一段落着いたら休憩を取ります。

  • 13:00~18:00

    午後は提携先の医師が往診に訪れますので、診察や治療の介助を行います。また、ボールを使ったレクリエーションなどを行い、入居者さまの体力づくりをサポート。その後、ふたたび居室を巡視しながら、血圧や体温などのバイタルをチェックします。

  • 18:00 退勤

    夜勤を担当する看護師に申し送りをしたら業務終了です。